オーブンレンジ
年齢不詳の美少女探偵。おそらく中学生と思われるが、平気で平日の昼間から探偵家業に精を出していて通学している様子はあまりない。子供とは思えないほど博識。特にコンピューターやネットワークに関する知識は大人顔負け。その代わりに一般常識はほとんどない。皮肉屋できつい言動が多いが、実はさみしがり屋で優しくしてくれる相手には甘えてしまう面もある。
電気冷蔵庫
探偵事務所「オーブンレンジと電気冷蔵庫」の所長。オーブンレンジの相棒。白髪でサングラス。華奢な体つきで、旧来のタフな探偵のイメージとは異なる。ちょっと見はロマンスグレーだが、実際の年齢不詳。技術知識だけでなく、ソーシャルエンジニアリングにも通じた腕利き。オーブンレンジすら正体を知らない謎の人物。
八宮ツカサ
サイバーフジシン社長室、副室長。なぜか昔のアイビールックっぽい服装をしていることが多い。少し間が抜けているところもあるものの頭は切れる。サイバーフジシンの前に、某上場企業の総務部に勤務していた。そこで経営管理の基本をたたき込まれた。サイバーフジシンへの転職には、なにか理由があったらしい。オーブンレンジに好意をよせている。
吹田晋
サイバーフジシン社長。立派な経営者になりたいと思っているが、コンプレックスが激しく、なにかあるとすぐに感情的になる。若くして起業し、ITバブルの波にのって上場した。キャバクラとメイドカフェと社員にえらそうな説教をするのがなによりも好き。上場直後に金をエサに女優と結婚するもすぐに離婚。最近の口癖は「ホリエさんみたいになりたい」だったが、実刑確定後はこれも言わなくなった。
山崎葵
サイバーフジシン社長室の室員。良識派。面倒見のよい姉御。実は隠れ腐女子である。年に1度、仲間と発行する同人誌でとても同じ職場の人間には見せられないような内容のマンガを掲載している。趣味が高じて、サイバーフジシンの男子社員を勝手にカップリングしたBLを掲載した裏社内報を発行している。
宮田陽刈瑠(ひかる)
サイバーフジシン社長室、室長補佐。吹田晋の元愛人で創業メンバー。彼女の1日のスケジュール。朝出社すると11時までトイレでメイク。その後、オフィスの南端の自席から中央までゆっくりと移動。その間女子社員に話しかける。南端まで達すると昼食に出かける。14時まで優雅なランチを楽しみ、席に戻る。その後、オフィスの中央から北端までゆっくりと歩く。そして16時にメイクを始めて17時には退社(実在の人物がモデル)。