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■“あたし”のボクシング 〜ウエキョンの女子ボクシングレポート〜■

vol.14 世界戦 & スパーリング練習事情
そして東京都アマチュア決勝戦

 実は年末に韓国で、日本バンタム級王者、マーベラス(SPEED)と韓国イム・イニョンとの、IFBA世界フライ級タイトル戦が行なわれた。残念ながら(敵地)判定、僅差2-1でイニョンの勝利。

 八島有美選手、柴田早千代選手など、実際に敵地で戦った世界ランカーも多いんです。次は日本ミニフライ級王者、袖岡裕子選手あたりに期待が高まります。

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 選手数がまだ少ないため、スパーリング練習は出稽古で他のジムに行くことが多くなる、女子ボクシング事情。自分のジム内で、トレーナーにアドバイス受けながらやりたい時に出来る男子事情とはわけが違います。

 他ジムに出稽古に行く時は当然1人。相手のジム仲間やトレーナーが激や応援を飛ばす中、1人で黙々とボクシングをするのみです。終わったら挨拶をし、大抵はそのまま練習もさせてもらいます(基本的に1人で)。

 今まではうちのジムにそういった子たちが来るのを「すごいなあ」と見てた方ですが(いや、どちらかと言うと『いいなあ、スパー出来て』という気持ちの方が強かったけど)、とうとう私もその仲間入りをしましたよ!

 まずは年明けて、ワイルドハートにおじゃましました。初出稽古で緊張…。でもこの日はラッキーにもうちのジムから他に2人女子が来たので、計3人。レベル毎にスパーリングマッチ3つが行なわれました。

 私は右ストレートが弱く練習でも苦戦していて、一緒に来てくださったジムの先輩のアドバイスを受けてジャブとストレートのみの攻撃に絞ったところ、わりと当てることができて、ほんの少しだけどようやくスパーが出来たなあという感じ。しかし相手の選手がとにかく前へ前へと来るのに対して、とにかく足で逃げ切っていた最初のラウンド…。相手のスタミナ切れを待ってようやく攻撃出来るようでは、スタミナある人とは全く何もできないよなぁ…。

 その日は3Rやってまだ力があったので普通に練習し、次の日も普通にジムワークをこなし、その夜くらいから本格的に痛みを訴えるMY肋骨…。ええっ?

 その時は気付かず、後から痛くなるってどういうことっ? やはり脳内麻薬なんでしょうか? 今さら気付くなって感じですが、ボクシング、侮れません!

 そして先日、山木ジムに伺いました。本当はまだ少し肋骨が痛くて、うちの会長からは「完全に治るまでスパーはダメ!」と言われてたのだけど…。無理を言って行かせてもらいました。こういう機会は大事にしたいので。

 この日は袖岡選手、八島選手、桜田選手、彩菜真選手、JBスポーツから須賀選手も参加の大スパー大会! 初めて話す選手も多かったのですが、「あしたのボクシング、読んでますっ」とみなさん言ってくれて、すっごーーーーーーく照れくさかったです……。あああ、ほんと、すみません…、何に謝ってるのかよく分かりませんが、ほんと、ごめんなさい…。

 まあね、試合レポートとかは偉そうに書けますが、実際自分もやっているので、あれだけの試合をするまでがどれだけ大変かが分かるだけに、今後ボクサーとボクシングライターの兼業をどれだけ続けられるか一抹の不安が(まだ心配する段階じゃないっすね…)。

 やっぱ違うよなぁ、プロの選手は…。って、ええっ!? この日、プロじゃないの、もしかして私だけ?

 そうなのでした。私レベルの練習生もいると信じてたのですが、いませんでした。

 で、この日のスパーは、八島選手が全員2Rづつ相手するというもの。私はさすがに手加減してもらい(しかも山木会長に1Rで「もういいよ」と言われ…)、八島選手、9Rノンストップスパーでした。さすが!!! としか言い様がありません。芸術でした。他の全員も上手くて、近くで見れてかなりの勉強に。

 私はその後あと1R、彩菜真選手とやらせてもらいましたけど、どうだったんだろう(笑)。いつも通り頭真っ白なので、何も書けません…。ビデオ撮って見るのって、やはり必要ですね。

 みなさん、ありがとうございました! またよろしくお願いします。そして、スパーの相手、大募集です。メールくださいね。

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朝鮮高校ボクシング部には、やはり、徳山選手関係の切り抜き多数!
 東京都女子アマチュア大会の決勝戦が、24日、朝鮮高校で行なわれました。

 行ったのですが! アマ連の方っ! 東京都高校ウィンターカップと男子アマのオープン戦の「後」っておっしゃいましたよね? 電話で。お願いしますよー(涙)。この1試合のために行ったのに、もう試合が終わった後だなんて。

 結果を聞いただけになってしまいました。60-59、59-58、60-57の採点で、勝者:小関桃(レパード玉熊)、敗者:富樫尚美(ピューマ渡久地)。結構接戦ですね。やっぱり観たかったなぁ。

 プロと違い、客に見せるエンターテイメントではないかもしれませんが、正式に女子を認めたわけですし、日本での女子ボクシング振興のために、そしてもっと選手を増やしたり競技への理解を深めるために、もう少しメディア対応をよろしくお願いします。一応メディアですよ、『あしボク』だって!

 この日直談判しようと試合後(ええそうです、ウインターカップ、最後まで観ましたとも!)アマ連盟の方を捜したのですが会場にはもう誰もおらず…。

 あきらめずにアタックするので、よろしくお願いします!

[2004.1.29 記]


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