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先日のヴェルファーレでの試合で、フライ級タイトルの防衛に成功した八島有美選手の、練習再開をのぞきに行ってきました。 この日はフジテレビの『すぽると!』の取材が入っていて、「普段の練習ではこんな格好しないんだけど…」というピンクのウェアが可愛く、あの死闘の10Rで何もダメージを受けてないかのように、相変わらず綺麗でした! −−ずっと骨折などの故障を抱えて大きな試合をしてきた1〜2年でしたが、今回の試合のコンディションはどうでしたか? −−確かにかなり変わっていましたね。どうして? 「相手の身長のこともあったし、トレーナーも変わったし…。出稽古で他のジムに行っても、『ファイター向きだ』と言われたりもしましたしね」 −−短期間でここまで仕上げるのは大変だったのではないかと。 「全く違うスポーツを始めた気がしました。打って離れていたのが、離れちゃいけないわけですから。まあ、にわかファイター(笑)としては成功したんじゃないかと」 −−今後はこのスタイルで? 「アウトボクシングも好きなんですけどね。両方練習してそれぞれのいいところを使えるようになればと」 −−初防衛に成功して、次はやはり世界? 「このクリスマスイブに、ソウルでイ・インヨンとマーベラス(日本バンタム級王者)の世界タイトル戦があるので私もセコンドとして行くんですが、勝った方に挑戦したいです」 −−最近は新人も出て来てフライ級の層も厚くなってきてますね。 「確かに強い子が出てきてますね。でもまだまだこの座を譲る気はないです。2階級制覇も考えています」 −−今回の猪崎選手との試合は、接戦でしたね‥‥。 「ドローで防衛したのは残念でした」 山木「とにかく試合なんだから、勝って、そして倒さないと! 闘争心を持ってバカになれないとな。こいつは教養があるからそれが邪魔するんだよ」 −−確かに頭いいですもんね…。今回は猪崎さんも迫力でしたね。 「勝つという気迫があったよな。ただ手数は多く見えても、ジャッジにつながる有効打が少なくて残念だったけど…。でも彼女もまた挑戦したいと言ってたそうだし」 −−八島さん、そろそろ東京のジムに移るとか? 山木「お前、喧嘩売ってんのか? 移らないよ、ここだよ」 −−いえっ、横浜から東京に引っ越すのでは、という意味で…(ドキドキ)。 山木「あっ、そうか。そうだよな、世界目指すんならな」 と、今日もまた、山木会長の迫力に圧されたuekyonでした…。が、がんばります! そして八島選手、ありがとうございました! 八島有美選手と山木会長の練習風景は、今週13日(土)に、フジテレビの『すぽると!』で放映されます。お見逃しなく!
「良かったですよ。ただ今まで持っていた自分のアウトボクシングというスタイルを変えたので、それがうまく出来るか、という緊張はありましたけど」
ジプシー・タエコ選手(右)とのスパーリング!
ここで横から山木会長が−−−−
長く培ってきたスタイルを変え、ファイタータイプに“変身”。山木会長(右)のミットに打ち込むパンチも重くなった!?
先月インドのヒッサールで開催された、女子ボクシング第2回アジア選手権大会の様子を、同行したアマチュアボクシング連盟の池田監督に伺いました。
「インド、スリランカ、北朝鮮、韓国、香港、台湾、ネパール、中国、そして日本の9カ国、約70名ほどが参加しての大会でした。一昨年に初めて、世界大会とアジア大会が開催され、今回が2回目です。オリンピックの前哨戦になればと思っていますが、正式種目になるかはまだ未定です。
現地の人々が詰め掛け、テレビ放映があったり結構盛り上がっていました」
日本は藤岡奈穂子選手が1勝、柳瀬麻美選手が抽選(不戦勝)で共に銅メダルという結果。圧倒的に強かったのは北朝鮮で、6階級で金メダルをとったそうです。北朝鮮は国をあげて女子ボクシングに力を入れているとか‥‥。うーん。
そして久しぶりに、東京都女子アマチュアボクシング大会があります。今月の20、21日、町田の野津田高校にて。正午から始まる高校生の試合が終わってからなので、午後になります。誰でも見学できますが、上履きを持参してくださいね。
次回はこのレポートをお届けします。
[2003.12.11 記]