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■“あたし”のボクシング 〜ウエキョンの女子ボクシングレポート〜■

vol.1 人気、競技人口上昇中!

 初対面にも関わらず「あ○○のボクシング」編集I氏は、「女がねぇ‥‥」と言った。確かに言った! いや、しかしI氏を責めることは出来ない。意外(私にとっては)なほど多くのボクシング関係者から、この2ヶ月ほどの間に聞いた言葉だからだ。

 でもでも、レスリングも柔道も剣道も女子の活躍は目覚ましい。それに「危険」なのは男子だって同じ。ストイックでクールでヘビーでシャープなスポーツ、ボクシングこそ、新しい時代の女のものだという気がするっ。


6月25日の興行でメインイベンターを務めた、ご存知ライカ選手。〜ベルファーレにて。
 この6月に六本木ベルファーレで開催された女子プロボクシング興行で、初ボクシング観戦。全10試合、計20人(うちアメリカから2人)中、デビュー戦が7人。1999年に女子ボクシング協会が発足し、女子ボクサーの数が飛躍的に増えている。2003年8月現在、プロボクサーは61人。うちミニフライ級16人、フライ級24人、バンタム級9人、フェザー級11人、ライト級1人だ。

 デビュー戦でも、見ごたえのある試合がほとんどで、「危険」という感じは全くなかった。8回戦にもなるとかなり迫力ある試合が展開され、全試合自分がやっているつもりで観ていた私は相当ぐったりした(笑)。

 トリをつとめたライカ選手(セコンドはあの畑山隆則!)は、昨年末にWIBAの世界チャンピオンになった実力の持ち主(そういえば彼女に勝ったことがあるレイラ・マッカーター選手のインタビュー記事も『あしたのボクシング』に載ってたな…)。この日はIWBF世界フェザー級3位のジェリー・フェレスと対戦し、判定勝ち。フライ級日本チャンピオンの八島有美選手は、USA7位のジーナ・レザースと対戦しこれも判定勝ち。

 ベルファーレでの興行は現在約3ヶ月に1回だが、今後小さな場所でもデビュー戦等やっていくそう。11月にはライカ選手が、シャロン・アニオスとの防衛戦に挑む。他にも、菊川未紀、マーベラス、袖岡裕子など、世界を狙えるつわものが揃い始めた。今後ここで紹介していきたいでっす。

 ↓で、いきなりお知らせ!


フライ級チャンピオン、八島有美選手は、空手歴10年、ボクシング歴5年のファイター。〜山木ジムにて。
 8月6日放映のTBS「POOH!」に、八島有美ちゃんが取材されてるのでみんな見て!

 女子ボクシング協会でもある下北沢の山木ジムでの練習風景に、なぜか私も呼ばれ、へなちょこボクサーとして出てるかも……。プロボクサーの中になぜに私……。スパーもこの日初めて! 頭の中真っ白になりました……。

 6月にデビュー戦で勝利を飾った桜田由樹選手が相手してくれたのだけど、彼女がまたいい感じの子で、ついついニコニコしちゃったら、後ろから思いっきり山木会長にはたかれました。「まじめにやってんのかっ!?」

 会長、やってますよーーー(涙)。だってだって、嫌いでもない人を、つうか人を殴ること自体初めての経験で、もうどうしたらいいのか……、いやいや、ボクシングという競技をようやく分かりかけてきたヒヨコみたいなもんす。許してください。今後、がんばりますっ。

 そんなこんなの闘志を新たに胸に秘め、いままで通っていたスポーツクラブは先月で休会。現在腰の肉離れを完治させるべくおとなしくしてるけど、今月中にはボクシングジムに入って本格的に始めます。応援よろしく!

[2003.8.5 記]


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