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空港を出て、シャトルバスを待つ間だけで、9月の酷暑を実感した。 ドライバーのアナウンスを聞き間違えて、「サーカス・サーカス」で降りる予定が、降りた近くに偶然アトランタで泊まったことのある「トラベロッジ」を見つけたので、ここに宿泊することにした。しかし、やめときゃよかったと思える予想外に高い料金を払ってしまった。いまだに後悔しているくらい…。
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暑さとともに風が吹けば、砂漠の砂が舞って目に入り大変だった。カジノの入口前にある噴水を浴びて気持ち良かった。
シーザスパレスでは大規模のアリーナがないため、いつも屋外の駐車場にリングを特設している。カジノのスタッフに行き方を聞いたがカジノ内で迷い、たまたまボクシングTシャツを着たファンがいたので流れについて行ったが、何とプライベートプールらしき所を通っていくという強引さだった。
日が沈み、暗闇に浮かび上がるオレンジ色のシーザスパレスの文字はTV中継で映った光景そのままだった。しかし前座が進むうち、ある苦痛を伴ってきた。屋外の仮設スタンドのイスが真っ平なプラ板(アルミ?)だったため、とにかく尻が痛い。天下のシーザスパレスなのに、安い席とはこういうものなのか。
メインイベントは白熱のファイトだったが、ヘナロが途中で棄権。またも不満を抱えたまま会場を後に、来た時と同じ道のりを通り帰途に着く。帰国して新聞で分かったことだが挑戦者が鼻を骨折していたらしい。好カードとはいえ、内容は当たり外れも当然だが外れの方が多い。これもボクシングか。