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みごと世界チャンピオンとなった長谷川穂積選手を祝福するために、
関係者約350人が会場に詰めかける盛大なものとなりました!
本誌特派:田口 誠
[Report & Photo;Makoto "Mac" Taguchi ]
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「長谷川君の王座奪取は、黄金のバンタムといわれたエデル・ジョフレをファイティング原田氏が倒したものと並ぶ2大快挙だ」
角田氏のこの祝辞の後、公開記者会見が行われました(日刊スポーツの記者の方が代表質問されました)ので、その模様をどうぞ!
−−世界戦後に奥さんと息子さんから何か掛けられた言葉で印象に残ったのは?
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| 千里馬啓徳会長(左)と、長谷川穂積選手 |
−−長谷川選手のお父様も元プロボクサーということですが、世界戦後どのようなことをおっしゃってましたか?
長谷川 よくやったとは言ってくれましたけど、辛口なんで“あーせなあかん、こーしなあかん”とアドバスくれるんで、そこを直していきたいなと思います。
−−世界チャンピオンでありながら、以前からされているアルバイトを再開されたと聞きましたが?
長谷川 アルバイトを続けるのは、日常のリズムを保つためです。チャンピオンやからというのでいろいろ声をかけてもらえるのは嬉しいですし…声をかけてはもらいたいんですけど普段は普通の一人の父親として公園でおるようになオッサンになりたいので普通の人でいたいです。
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長谷川 次の相手は1位のメキシコの選手なんですけど、場所は関東のどこかは分かりません。その相手もサウスポーなんです。サウスポーとは一度しか試合したことがないのであまり得意ではないんですけど、その経験を十分活かして倒すとかは言えないんですけど何が何でも勝てるように練習して気迫で頑張りたいです。
−−防衛戦もしばらくは東京でということなんですが、地元の神戸ウイングスタジアムで試合をという声もあがってますが?
長谷川 まぁ、関西出身なんで、いつかは神戸に限らず大阪でもいいし、神戸でできるなら神戸でしたいし。会場は、ウイングスタジアムは多分(お客さんを)埋められないんでサンボーホールでやりたいです(笑)。
−−「チャンピオン・長谷川穂積」の将来的な夢は?
長谷川 まぁ、とりあえず一試合一試合一生懸命闘って、みんなに感動を与えるような試合をすることがひとつで、また山下トレーナーにエディ賞を取らせてあげたいのもあります。そして会長が言っている通り、何年後でもいいのでラスベガスで試合したいなぁという、3つの目標があります。
−−末長く僕たちを感動させてくれるボクシングを期待しております。ありがとうございました。
会場が温かい拍手で包まれました。
その後の祝勝会では、4月16日の世界戦が上映され、一層盛り上がりました。長谷川選手も家族が一緒ということで終始リラックスした様子でした。
長谷川選手を評して『一生に一度ではなく十生に一度出会えるかどうかのボクサー』と語った千里馬神戸ジムの千里啓徳会長も感無量の表情で会を見守っておられました。
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| ※2003年6月14日撮影 |
当時、日本ランク入りすらしていなかった彼は「将来の夢は世界チャンピオンです」という大胆かつ力強い言葉を発したと思えば、『あしたのボクシング』を手にした際「僕の名前も載ってますねん」と無邪気に笑う不思議な魅力を持った青年でした。
あれから僅か3年で、その青年は運と実力そして愛する家族、千里馬ジムのスタッフ、ファンに支えられ世界チャンピオンになりました。
長谷川穂積選手のボクシング人生第1章は『世界チャンピオン』という最高の形で完結しました。
そして秋から始まる第2章もきっと僕たちに感動を与えてくれるはずです。
千里馬啓徳会長、玉清美マネージャーをはじめジムの方々、ご指南頂いた神戸新聞社の金海さん、本当にありがとうございました。
そして長谷川穂積選手、あらためて、おめでとうござます。今後のさらなる健闘、好ファイトを期待してます!
[2005.7.12 記]
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協力;千里馬神戸ジム
special thanks;Senrima Kobe Boxing Gym