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久しぶりとなったボクシング観戦レポートです。プログラムは、協会の新人王運営委員会が主催する「第62回東日本新人王予選」。新人王予選は、こうした協会側が用意する全カード新人王戦の興行や、各ジム興行に組み込まれたりして、約1年をかけて消化されていきます。例えば、新人王予選にエントリーしている有望な選手を抱えているジムは、その選手の新人王戦を自分の興行カードに入れたりもします。 全カード新人王戦というのはメインがないから、やはりその分、会場の入りは低調。しかし6〜10回戦のカードがないので、全体の試合数は多くなる。メインがしっかり設定されている興行では大体7、8試合が普通のところ、この日は13試合も組まれていました。 「あまり一試合をダラダラと長く見たくない」「もっとたくさんの色んな選手が見たい」という方にはなかなか良い興行とも言えるでしょう。何より、新人王戦はボクシングが完成されていない者たちのアンバランスな闘い。まだまだ無名で、この先未知数の可能性を秘めているボクサーたちに出会えるのです。 アマチュアでならした6回戦デビューではない、いわば堀口元気や幕之内一歩、沖田空が現れるのは、新人王しかない。「元気」や「一歩」を読み進めて彼らの成長を追っていくうちに、次第に感情移入していくでしょ? その行程を生で味わえる魅力が、新人王戦にはあるわけですよ! [ Report& Photo;R. Shimoyama The Future of Boxing JAPAN ]
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| 華麗なステップで試合を裁くビニー・マーチン氏 |
あの日の悔しさを胸に、もう一度新人王戦に駒を進めてきた杉田兄弟。純一郎はこの日、京大ボクシング部で20戦以上のキャリアを持つ柴田(ワタナベ)に判定勝ちで2回戦を突破した。
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| 落合のセコンドには葛西裕一トレーナーがつく |
落合は、Sライト級では一回りサイズが小さく見えるが、バネのありそうな動き。アップライトの構えから左に回り、ジャブを中心にストレートを打ち込んでいく帝拳スタイル。今まで目にしてきた帝拳スタイルは自分より下の階級だったので、同じSライト級にこんな選手がいるのは新鮮だ。
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| スピードのある連打でストップ勝ちを呼び込んだ |
落合は一発で相手を沈める恐さはないが、ハンドスピードはある。塩谷よりもっとしぶといガチンコファイターとやった時に、自分のペースに持ち込めるか。
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| 中林の強烈な左フック! 日本拳法出身の世界王者・渡辺二郎になれるか? |
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| 次戦の対戦相手を偵察。左は米倉健司ヨネクラジム会長 |
今後、運営委員会が主催する東日本新人王の興行予定は以下のようになっています。
6月1、14、16日
7月13、26日
8月5、18日
9月27、28日/準決勝
11月3日/東日本決勝戦
12月18日/全日本決勝戦
後楽園ホール 03-5800-9999 チケットぴあ 0570-02-9999
東日本ボクシング協会 03-3812-5588 ローソンチケット 0570-000-403
[2005.5.31 記]