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■EDITORS report 〜編集取材記〜■

=2005年5月14日(土)=
WBC Middleweight Championship Elimination
Ronald "Winky" Wright vs. Felix "Tito" Trinidad

= MGM Grand, LasVegas, NV =


[ Photo & Report;Hiromasa Inoue The Future of Boxing JAPAN

5月12日(木)〜13日(金) −− Still on SALE −−
 12日午後、ロサンゼルス経由で約1年ぶりのラスベガスへ降り立ったはいいが、やはりすぐに行動を起こす体力は残っておらず、メディアセンターへ取材証を取りにいくのがせいいっぱいだった。

 MGMの、グランドガーデン近くのフードコートにあった「Hamada」という日本食の店がなくなっていたのが、ちょっと残念。だいたい値段相応の、それほど旨いといえるところでもなかったが、バーガー類に飽きたときにはちょうどよかったのに・・・。いつもの格安モーテルにさっさと戻り、早々と就寝。

 翌13日、グランドガーデンで前日計量。取材するメディアの数が、想像していたほど多くないのが意外というか残念というか・・・。観戦チケットも「Still on SALE(まだ売ってます)!」なんて派手にアナウンス。前の週(7日)にマンダレイベイで行なわれた「ディエゴ・コラレス vs. ホセ・ルイス・カスティージョ」の入りも相当に悪かったと聞き、いろんな意味で“へぇ〜”だった。


ともにミドル級リミット160ポンドでパス!

 午後2時半、両雄登場。ともに160ポンド(72.58キロ)で一発パス。…ただ、会場内に姿を現してから計量を終えて去って行くまでのトリニダードの言動に、なんともいえない落ち着きのなさを感じた。

 駆け付けた自らのファンの大歓声に応え、彼らを煽ってもっと盛り上げようと、とにかく吠えまくっていたトリニダード。いつもそうなのか、翌日の内容と結果がああなったから余計にそう思えただけなのか…。どの選手よりもひときわ目立つプロモーター、ドン様を中心としたツーショット撮影の後も、ひたすら吠えまくっていた。

 思い返せば…という無理矢理な理由探しといえばそれまでだけども、自分自身を鼓舞するように、不安をかき消したくてしょうがなかったのか。それくらいの騒ぎっぷりに見えた。

☆ ★ ☆ ★ ☆

5月14日(土) −− 「ALL WRIGHT」−−
 今回のスーベニアは、プログラムとTシャツ、そしてキャップのみ。Tシャツは I don' t need. プログラムは購入、キャップも買っておこうと思ったが、なんとなく後回しにしてしまったのが運の尽き。試合当日を待たずに、まさかの売り切れで購入できず。

 きのう気づいたときには時すでに遅し。きっと“当日分”があるだろうという淡い期待もあっさり裏切られ、購入できず。手に入らないとなると悔しさ倍増・・・しょっぱい後悔先に立たず。


観衆は14,176人。「満員」には少し足りなかった…

 指定された記者席に座り、時々リングにカメラを向けていたら、若い女性係員(好きなタイプだった・笑)がやってきて「このカメラ、あなたの? この席では撮っちゃダメなんですよ。こちらで預かりますから、メディアセンターに来てください」。はっきり聞き取れたわけじゃないが、要はこういう意味のことを言われ、“連行”された。

 ちょっと長めのレンズをつけた、プロも使うスタイルの一眼レフだったからだろう。ついに咎められてしまった(もちろん素直に従って預けた)。ちょっとドキドキしたが、試合後、メディアセンター内で行なわれる会見の前に返してもらえたので、ここでこの問題は終了。安堵…

 その試合は…多くのファンが目にしたとおり、ライトの技巧が冴えに冴え、トリニダードを翻弄し続けるワンサイドゲーム。あれ? あれ? あれ?・・・ズルズルとラウンドを重ね、起死回生を予感させる雰囲気もないまま、正味36分は過ぎ去ってしまった。

 まさかのシャットアウト負けを喫したトリニダード。たしかに今回はなす術なく敗れはしたが、まだサビを落とし切れていなかったせいも多分にあるように思える。昨年デラホーヤに感じた、ボクサーとしての見かけにすら漂っていた「老い」は見受けられなかった。

 引退声明を発したらしいけども、まだ続けてほしいと思わずにいられない。昔の名前になってしまうのはまだ早いぞ、ティト!


計算どおり?の快勝に、表情も明るい“ウィンキー”ライト(右…って書かなくてもわかるか)。

☆ ★ ☆ ★ ☆

5月15日(日)〜16日(月) −− さっさと帰国−−
 5月15日は ラスベガス 市制100周年の日だとかで、各所で祝賀イベントが開催されたらしい。興味がないわけではなかったが、長居するカネも時間もないので、サンフランシスコ経由でスパッと帰国した。

 次はいつ行けるかな・・・。

[2005.6.11 記]



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